お知らせ

近年、1970年代に活躍したロック・アーティストが次々と他界されています。

井上貴子さんと僕の編集でアルテスパブリッシングより出版した『証言! 日本のロック 70’s』に協力いただいた方々のうち、すでに4人がお亡くなりになりました。

特にレギュラー・スピーカーの PANTA が2023年7月に、ダディ竹千代が2024年5月に他界されたことは大きな衝撃でした。

 

もともとこの本は、ダディが新橋で経営していたライブハウス ZZ で開催されていた「’70年代日本のロックを語ろう」というトークショーを元に編まれたものです。

 

そこで今回、ZZ を閉じた後、新たにダディが二子玉川に開設した GEMINI THEATER で、下記のようなスペシャルトークショーを開催する運びとなりました。

今回はレギュラースピーカー二人の他に、ゲストスピーカーであった山本恭司、岡井大二、さらにダディ竹千代と東京おとぼけCATSのギタリスト、来住野潔を加えてトークショーを行います。

 

出版から15年間に起こった日本のロックの変化を振り返り、70年代に焦点をあてた意義について語りあいたいと思います。 

 

また、来住野による音曲漫才「めおと楽団ジキジキ」のおとぼけの遺伝子を受け継ぐライブや、出演者のミニ・セッションも予定しております。

 

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

 

<スペシャルトークショー『証言!日本のロック70’s』あれから15年>

 

伝説のライブハウス新橋 ZZ で行われたトークショー、実はダディ竹千代の「来年なんて言ってたら、我々だって生きているかどうかもわかんねえよ」という一言で始まった。

その模様を記録した『証言! 日本のロック 70’s Vol.1』が刊行されたのは2009年。あれから15年、ダディの言葉は次々と現実に・・・・・

 

出演:山本恭司、岡井大二、来住野潔、難波弘之、井上貴子(MC)

 

スペシャルゲスト:めおと楽団ジキジキ

日時:2024年8月21日(水)

開場:18:00 開演:19:00

会場:二子玉川GEMINI THEATER

入場料:前売5000円、当日5500円(いずれも2ドリンク付)

チケット予約開始:2024年7月1日

https://www.geminitheater.jp/schedule/

 
 

今回は地元で人気の K-Project(平崎こうすけ g.vo / 久米博之 g.vo)をゲストにお招きすることになりました!

彼らとのセッションも企画しています。

これはなかなか楽しみです。

 

<玲里 with 難波弘之 >

〜LIVE in FUKUOKA 2024〜

7月31日(水)

 

出演:玲里(vo,pf,ag)、難波弘之(key, vo)

ゲスト K-Project(平崎こうすけ g.vo / 久米博之 g.vo)

開場:18:30  開演:19:00

前売:¥4,000  当日:¥4,500(ともに別途要 1drink代 ¥600)

※来場順入場・自由席

 

Gate’s 7

〒810-0801 福岡市博多区中洲3-7-24 gate’sビル7F

TEL:092-283-0577

http://www.gates7.com/

 

<ご予約> Gate’s7、または玲里ライヴ事務局にて、5月11日〜予約開始

◯ Gate’s7

 ■WEB予約:http://www.gates7.com/reserve/

 ■電話(受付時間13:00〜17:00 ※Liveのある日はLive終了時まで):092-283-0577

 

◯ 玲里ライヴ事務局

 ■メール:rayli.fukuoka@gmail.com

 ①代表者氏名、②人数、③電話番号を記載の上、上記のアドレスへお申し込みください。

 折り返し確認のメールを送信致します。

 ■電話(受付時間13:00〜20:00):090-1927-7031 (担当・ツチヤ)

   

【 ご注意下さい! 】

数ヶ月前より、facebook にて同様のお知らせをしておりますが、ここのところ再び「 “Hiroyuki Namba” を名乗るアカウントから、友達申請や、本人を装ったようなメッセージが送られて来た」という報告を多数受けましたので、こちらでもお知らせいたします。

 

何度もURLを変えているようですが、今のところその内容は、僕の公式プロフィール写真と背景写真を無断転用した僕のページのシェアのみのようです。

 

難波弘之公式Facebookは、こちらのアカウント https://www.facebook.com/senseofwonder.nambahiroyuki のみで、皆様に友達申請やメッセージをお送りすることは一切ございませんので、どうか皆さん、お気を付けください。

 

被害防止のため、このような不審なアカウントから友達申請が送られてきた場合は、アカウントをブロック・通報し、万が一メッセージを受け取ってしまった場合は、メッセージ自体を削除し、アカウントをブロックする、などの対応をお願い致します。 何が目的なのかわかりませんし、本当に嫌ですね〜!!  

 

<東京音楽大学 MMC(ミュージック・メディアコース) 入学案内情報>

東京音楽大学は、和声学をはじめとする発展的なエクリチュール(書式・書法)や、時代に則した管弦楽法なども学び、オーケストラも書けるポピュラー音楽の作編曲家を育成するため、’89年に「作曲指揮専攻」に “映画・放送音楽コース”を開設しました。

以来30年以上にわたり、多数の作曲家を、ポピュラー音楽の世界に送り出して来ました。

 

彼らは競争の激しい日本の音楽業界で第一人者となり、映画音楽やドラマ、アニメやCMやゲームなど、様々な分野で活躍しています。

 

また、さらに後年、“ポピュラー・インストゥルメンツコース” や “ソングライティングコース”も開設し、ベーシストやドラマー、ギタリスト、シンガー・ソングライターも、数多く輩出しております。

 

しかし、21世紀に入り、音楽をめぐる状況は目まぐるしく変化しました。

 

従来のようにCDで音楽を聴く形態から、定額配信サービスやYouTubeを通して聴く形態になり、映画、ゲームなども、多様な楽しみ方が生まれています。

 

また、音楽制作の方法も、技術の革新と共に、すっかり様変わりをしました。

 

このような、音楽をめぐる状況の大きな変化に対応するため、2021年度より、既存の3つのコースを統合し、新たに“ミュージック・メディアコース”として、より充実した講義内容を提供することにしました。

 

このコースでは、メディアのためにより良い音楽を提供する、という受け身の姿勢の作編曲家ではなく、自分の音楽を積極的に世界へ発信できるアイデアと頭脳を併せ持つ、セルフ・プロデュース能力のある人材の育成を目指します。

 

このコースでは、それぞれの学生の進路希望に応じたきめ細かな対応をするために、2学年からは、ソングライティングやキーボード、ギター、ベース、ドラムなどを、さらに深く追究するための選択科目も設定されます。

 

そしていよいよ令和2年度より、このコースを卒業され、映画「三丁目の夕日」や、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の作曲などで、またNHK「プロフェッショナル」でも特集が放映されるなど、多方面でご活躍中の佐藤直紀先生を客員教授にお迎えし、さらに講義内容の充実が期待されます。

 

https://tokyo-ondai-popular-music-composition.jp

東京音楽大学 作曲/ミュージック・メディアコース(MMC) サテライトサイト

 

「東京音大入学案内」は、こちらからご覧ください。

https://www.tokyo-ondai.ac.jp/examinee/exam#exam